ニューエイジやスピリチュアル系の重要テーマの1つとして頻繁に取り上げられる「今、ここにいる」について。「今」はともかく(実は大変奥が深いのですが)、「ここ」って、イメージしにくくありませんか?
私も、かなり昔から何度も聞いていた概念であったため、少しは分かっていたつもりでしたが、、ここにきて、ようやくアウトラインが分かり始めました。
「今」=この瞬間、「ここ」=目の前(に起こっていること)
つまり、「今、ここにいる」を、今のところは以下のように解釈しています。
“過去でも未来でもない この瞬間に 3次元で直面していることに 意識を向けて 自分の中にある 感覚や感情とともにいること それらを慈しむこと”
「今、ここ」は、doing(何かをすること)に対してbeing(存在すること、あること)と表現されることもありますね。前項の「意識的にいる」ともかなり近いものです。
「今、ここ」にいられると、目の前がありありと色鮮やかにクッキリと映って、イキイキした感覚や幸福感に満たされます。視覚的には、グランディングしたときの感覚ともほぼ同じです。
しかし、その迫力ある、美しいエネルギーを感じながらも、そのあり方で過ごし続けようとしても、いざ、日常生活の中で具体的に実践するとなると、まっったくそうなっていなかったことにようやく気付けました。
「今、ここ」の代わりに、頭の中では、ずーっとずーっと、この先のことを考えて(心配して)生きていたのです。
例えば、こんな感じです。
・本を読むとき
その内容に感激したり共感するのではなく、どう役に立つかどうかばかり考える、意識が先に行って心配し始める
・眠るとき
心地よさ、気持ち良さ、リラックスを楽しむのではなく、早く深く寝ないと翌日が眠い、しんどい、後々に病気になる、早く老化すると心配を続ける
他にも、一般的にも、こんな光景がよく見られます。
・買い物する
手に入れたときの喜び、豊かさでなく、お金が減って後々困らないように、値段で選ぶ・決める
・おしゃべりする
内容の面白さや相手または相手との間にある波動を味わい楽しむのではなく、こんなこと言って嫌われないかな、相手をどう利用できるかな、過去にこんな嫌なことがあったなと考えをめぐらす、打算する
・仕事する
業務1つ1つの面白さに没頭するのではなく、どうせ転職するし、スキルをつけるためだけに利用すればいいから本気にならない、お金を稼いで貯めておかないと将来困る
「今にいない」場合、「後々(~ならないように)」や「前に(こうだった、嫌だった)」などが、動詞の前につく場合が多いです。味わって喜ぶよりも、頭で考えて得すると思われる方を選んだり、過去の嫌なことにすっかり心を奪われている状況です。
今の生活、今の瞬間を楽しむのではなく、未来のための今日であり、ずっと“準備期間”が続く、、未来(の心配)は、本当にもういいのです。
まだまだ先があると感じられる方、もっともっと楽になれますね。(毎回同様、この記事も、ほとんど自分に言っています(笑 )

